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赤沈(血沈)の正常値・基準値

赤沈(せきちん)というのは赤血球沈降速度の略です。
要するに、血液を放置しておいて、赤血球がどれくらいの速さで
沈むかをみるというものですね。

もちろん血液が固まらないように薬剤を混入して
それから1時間後にどれくらい沈んだかを見ます。

これによって、体のどこかに異変があることはわかりますが
それがどんな異変なのかは精密検査をしなければわかりません。

検査数値はミリメートルで表されます。
1時間で何ミリ沈んだかですね。

正常値・基準値は男性の場合は2~10ミリ、
女性の場合は3~19ミリとなっています。

女性のほうが生理などの関係で血が薄いから
赤血球も沈みやすいということでしょうかね。

さて、異常値ですが、これより低い場合は
脱水症状のほか多血症とかDICなどが考えられます。
DICは血液が固まってしまう病気です。

次に高い場合ですが、こちらはいろいろな病気が考えられます。
がんという深刻な病気もあれば貧血という場合もあります。
ですので精密検査をして原因を突き止める必要があります。

通常、CRPとあわせて評価します。
CRPも赤沈も高いという場合は、重い病気のことが多いです。

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