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網状赤血球数の正常値・基準値

網状赤血球というのは、赤血球として完成する
1段階前のものを指します。未熟な赤血球ですね。

これの量を調べることで、造血機能が正常かどうかを
推測することができます。

数値はパーセントで示されることが多いです。

正常値は0.5~1.8%となっています。

高い場合は、何らかの原因で赤血球が減っていて
それを補うためにたくさん作られていると推測出来ます。

ですので原因としては体内のどこかで出血しているか
または溶血性貧血が考えられます。

低い場合は造血機能自体が低下していると考えられます。
原因としては再生不良性貧血や
白血病などが考えられます。

正常値から外れている場合は、
原因を正確に突き止めるため精密検査が必要になります。

ちなみに「網状」というのは見た目が網なのではなく、
染色して顕微鏡で観察した場合、
網目模様が見えるからだそうです。

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