« 2013年07月05日 | Top

最新記事【2013年07月06日】

高脂血症というのは血中脂肪が多すぎることですが、
その場合、その人が肥満であることが多いです。

つまり皮下脂肪も多い、内臓脂肪も多い、
そして血中脂肪も多いというわけですね。

こんな状態の場合、他にいろいろな病気を引き起こす
危険性が高まってしまいます。

たとえば高血圧や心臓の異常、糖尿病など
いわゆるメタボリックシンドロームに当てはまるものだけでなく
痛風や胆石も起こりやすくなります。

その発生率は2倍から5倍にまでなると言われています。

ですので肥満は万病のもとといってもいいくらいですが・・・・

ただ、寿命を考えた場合は「少し太め」くらいが
もっとも長寿と言われていますので
痩せすぎてしまうのは問題ですね。

何事も適度が大事ということですね。

LDLコレステロールはよく悪玉コレステロールと呼ばれます。

それはこのLDLが肝臓からコレステロールを
体の各所に運んでいるからです。

そしてそれが多すぎますと、
内臓脂肪とか動脈硬化のもとになりますので
これは病気の原因だ、悪玉だといわれるわけです。

悪玉なんだからなくなっちゃえばいいのに!

なんて思うかもしれませんけど、
LDLのコレステロールを運ぶという働きは
私たちの体にとってなくてはならないものです。

なぜなら、私たちの体の細胞の、
膜の材料となっているのがコレステロールなんです。

つまりコレステロールがなければ細胞を作ることができません。

ということはLDLがゼロになったら、
私たちは生きていけなくなるということでもあります。

ですのでLDLが悪玉だというのはあくまで多すぎる場合で
適度な量はどうしても必要ということになりますね。

ちなみにコレステロールは
女性ホルモンを作るときにも必要ですので
女性の美しさを維持する上でも必要なものと考えられます。

クオリティ・オブ・ライフ