住宅購入というのは一生のうちで最大のお買物になることがほとんどでしょうから、いろいろなことに頭を悩ませると思います。新築にするか中古物件か、購入できる金額、月々支払えるローンの金額、立地条件等等、考えねばならないことがたくさんあります。
さてそれでは、住宅購入にはどのようなことに注意すべきか、ちょっと整理してみましょう。
☆購入金額や月々支払う額。
とにかくマイホームを買うとなれば大事なのはお金です。
購入にあたっては一括払いできる人は少ないでしょう。ということで多くの人は住宅ローンを組むこととと思います。
この時に必要となる頭金・購入にあたっての諸経費を準備しなくては何も始まりませんね。
それから月々のローン額と支払い終了をいつにするかを決めて支払える額の中から物件を選択しなくてはならないでしょう。
☆立地条件。
大事なマイホームですから、どこでもいいという人はいないでしょう。
子どもがいる人は、通学の便が大事になってきますね。通う幼稚園や学校がどのくらい離れているか、通学路に危険はないかなどを調べる必要があるでしょう。
住宅の近くに学校があるからと安心していると、実は違っていたなんて慌てる人もいます。
学校区が違っていて遠くの学校に通わなければならないというケースですね。
また、生活に必要なものもチェックしておきます。たとえば銀行や役所や郵便局、スーパー・コンビニや病院などですね。
交通の便も大事でしょう。駅やバス停の場所も把握しておきます。
ちかくに騒音や悪臭や大気汚染などの原因となるものはないかも調べておきたいですね。
地図を見て、周りに比べて低い土地であるのがわかったら、そこは避けるべきかもしれません。
洪水もありそうですし、地盤も弱そうですから地震のとき心配です。
インターネットでハザードマップなども見られますので調べてみましょう。
ずっと住むのですから良い環境で暮したいものです。
☆新築か中古か。
イメージとしては新築のほうがよさそうですが、新築物件にはシックハウスの問題があります。
家族にアレルギーがある場合は特に注意が必要なので、使用している接着剤など確認が必要です。
また、新築だと当然ですけど高くなります。それに買った瞬間に資産価値は一割引になってしまうそうです。たとえば新築住宅を3000万円で買うとします。そして契約を交わして物件を引き渡してもらった時点でもう資産価値は2700万円になるというわけです。
中古物件の場合は建物の痛み具合や寿命が気になるところですね。
築年数やリフォームが必要かなどに気をつけて見学してください。
☆一戸建てかマンションか。
子どもがいる家庭では、下の人に気を使わずにすむ一戸建てやマンションの1階が頭に浮かぶでしょう。上の階でこどもがドッタンバッタンやっていたらだいたい苦情がきます。苦情が来ればまだ良いほうです。密かに嫌がらせなんてこともありますので注意が必要です。
一戸建ては魅力的ですが、メンテナンスの大変さを考えてマンションを選ぶ人もいます。
☆手間を惜しまない。
複数の物件を見る、有利な住宅ローンを探す、複数の不動産屋を回るなどとにかくマメに動かなくてはなりません。住宅購入には時間と手間が必要です。
たくさんのカエルにキスしないと王子様と結婚できないなんて言葉もあります。
長年住む一生物の大切な買い物です。
検討を重ね、じっくり選んで賢い買い物にしましょう。