ふと思ったのですが、シンとの戦いですでに北斗神拳の真髄が
表れているんじゃないでしょうか?
北斗神拳の真髄については、修羅編で語られるわけです。
つまり、戦場で常に進化していく拳法であると。
北斗宗家の拳は確かに強かったのですが、既に完成されているせいで
北斗宗家の拳への対策もまた十分に考案されていたんですね。
その反省から生まれたのが北斗神拳ですから、
北斗神拳は常に未完成、そこが最大の強みであると。
すなわち、一度見た技は次から完全に見切ってしまいます。
そして、その技を取り込んで、自分でも使えるようになってしまいます。
北斗神拳のいちばんの怖さはどこにあるのかといいますと、
内部から爆発させることでも、
潜在能力を全て引き出すことでも、
無想転生でもなくて、
この、常に進化するというところにあるのですね。
それもあってシンは・・・まあ、ユリアのことも重なりまして、
ケンシロウとの2度目の戦いで、あんなにあっさり負けてしまったのでしょう。