木星に隠された力です。
木星は神々の王の名「ジュピター」を冠するだけあって、
なぞのエネルギーを持っているようです。
その力は、あらゆるものを爆発的に強化してしまいます。
クリリンに犠牲になってもらわなくてもスーパーな力が得られます。
ザ・パワーによって強化されたガオガイガーのブロウクンファントムは
小惑星と融合した機界原種を瞬く間に粉砕してしまいました。
また、機界原種が合体して構成されたZマスターは
木星のザ・パワーを取り込んで絶大な力を手に入れます。
おそらく、東京電力にお世話になったパスダーの力は
これに比べれば塵に等しいでしょう。
もちろんこのような巨大な力は、扱い方を誤れば自らを滅ぼします。
さてこのザ・パワー、なにも破壊につながるだけの力ではありません。
獅子王凱は木星において、既にこの世を去った父と会話を交わしています。
父親とは獅子王麗雄のことですけど、この人、木星で死んでしまいます。
でも実は死んだのではなくて、肉体を失っただけで
木星で精神生命体に移行したようです。
ここで疑問に思うのは精神生命体になるにはザ・パワーが必要なのか、
それとも死んだ後は誰でも精神生命体になれて、
ザ・パワーはたんにコミュニケーションを助けてくれただけなのか、
ということですが、そこは謎ですね。
そういえば木星で精神生命体になるなんて、
あきらかにアーサーCクラークのオデッセイ「2001年宇宙の旅」を
意識していますよねぇ。
あ、「2001年」の原作小説では、主人公のボーマンさんらは、
木星ではなくて土星に行くんですよ。映画と違う。
ご存知でした?
・・・・・・って、話題がそれた。