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最新記事【2008年01月27日】

ご存知パスダーの大好きなセリフです。
彼は何故繰り返しこんなセリフを吐いたのでしょう・・・・・・

彼らは地球にやって来て、人間たちをゾンダー化しようとはりきります。
そのために人間に植え付けたのがゾンダーメタルです。

「人の魂食い破るゾンダーメタルを打ち砕け」

なんて歌われているとおり、人間を化物に変えてしまうとんでもないアイテムですが
もともとはこれは知的生命を救うために発明されたのだそうです。

もちろん地球ではなく、三重連太陽系の紫の星が発祥の地。
紫の星は科学が極限まで発達し、一見豊かな社会を形成していましたが
その実、人々の精神は退廃の道を一直線に進んでいたようです。
人々の心の大部分を、マイナス思念が覆っていた。

もちろん紫の星の人々はこれを科学で救うことができると考えました。
それで、脳に埋め込んでストレスを消してしまう装置を発明しました。
人間の脳内でマイナス思念が発生するとそれに干渉して消してしまうのです。
そしてこの装置を制御するマスタープログラムを作りました。

しかし、よくある話ですがそのマスタープログラムが想定外の動きをしてしまいます。
人間のマイナス思念はそれほどまでに強かったのです。
対症療法的にマイナス思念を消すのでは追いつかないと
マスタープログラムは判断しました。

そこでマスタープログラムは当初の目的を達成するために戦術を変えます。
人間の自律的な思考がストレスを生み出しているのなら
人間から自律性を奪い、
装置だけでなく人間自体をマスタープログラムが操ってやれば、
マイナス思念など生まれようがない、と判断したわけです。
まったく、ごもっともな話です。

それでゾンダーメタルを使って知的生命をゾンダー化していきます。
ついには三重連太陽系を機界昇華してしまうわけです。
それだけでは終わらず、地球にも彼らはやってくるのですね。
心弱き者たちを救うために・・・

心弱き者とパスダーに言われても、甘受せねばならない面もあります。
特に紫の星の人々は、精神的な弱さを外的装置で改善できると思ったのですから。
そして地球に住まう我々も、科学の力で精神を改善できると半ば信じています。
まったく、いつゾンダリアンが現れてもおかしくはないですねぇ。

ソルダートとは戦士という意味ですね。
ご存知キングジェイダーを駆るあのお方です。

元々彼は、三重連太陽系を守る戦士として作られたサイボーグでした。
サイボーグですから基本は生身の人間なのですけど、
その生身自体もクローン技術で作られたと言われています。
まあ、クローンなら人間とみなしてもいいですよね。
ドラゴンボールではセルや人造人間19号に魂が宿るくらいなんだから・・・

しかし赤の星は、近所の紫の星が犯した失敗のあおりを食って
機界昇華されてしまいます。
ソルダートJは使命を果たせなかったのですね。
サイボーグとはいえ、元はといえば生身なのですから
彼も心弱き者、その失意を突かれてゾンダリアンにされてしまいます。

そして地球に「機界四天王」としてやってきて、我らが獅子王凱と闘うのです。
その時はピッツァと名乗ります。

おそらく、ゾンダーメタルを埋め込まれたことで、
マイナス思念たる過去の悲しい記憶は封印され、
戦士としての本能だけが残ったのでしょう。
それで戦いだけが目的となってしまった。何のために闘うかが欠けているのです。
ただ、戦士としての自意識は健在ですので、その誇りは失っていません。

優れた戦士である凱との戦いを繰り返すことで徐々に昔を思い出してきたようです。
最後には彼は凱を守って空に消えていきます・・・

「空はいいぞ・・・」

その後彼はアルマの浄解を受けて、ソルダートJとして復活します。
キングジェイダーを駆って機界原種を蹴散らすのです。

さて、ソルダートJですが本名はソルダートJ002なのだそうです。
もう見た目からしてぴったりですね、002。
サイボーグ009に出てきた002ですよ。
そっくりじゃありませんか。特に鼻。
しかも二人とも空飛ぶし。

木星に隠された力です。
木星は神々の王の名「ジュピター」を冠するだけあって、
なぞのエネルギーを持っているようです。

その力は、あらゆるものを爆発的に強化してしまいます。
クリリンに犠牲になってもらわなくてもスーパーな力が得られます。
ザ・パワーによって強化されたガオガイガーのブロウクンファントムは
小惑星と融合した機界原種を瞬く間に粉砕してしまいました。

また、機界原種が合体して構成されたZマスターは
木星のザ・パワーを取り込んで絶大な力を手に入れます。
おそらく、東京電力にお世話になったパスダーの力は
これに比べれば塵に等しいでしょう。

もちろんこのような巨大な力は、扱い方を誤れば自らを滅ぼします。

さてこのザ・パワー、なにも破壊につながるだけの力ではありません。
獅子王凱は木星において、既にこの世を去った父と会話を交わしています。
父親とは獅子王麗雄のことですけど、この人、木星で死んでしまいます。
でも実は死んだのではなくて、肉体を失っただけで
木星で精神生命体に移行したようです。

ここで疑問に思うのは精神生命体になるにはザ・パワーが必要なのか、
それとも死んだ後は誰でも精神生命体になれて、
ザ・パワーはたんにコミュニケーションを助けてくれただけなのか、
ということですが、そこは謎ですね。

そういえば木星で精神生命体になるなんて、
あきらかにアーサーCクラークのオデッセイ「2001年宇宙の旅」を
意識していますよねぇ。

あ、「2001年」の原作小説では、主人公のボーマンさんらは、
木星ではなくて土星に行くんですよ。映画と違う。
ご存知でした?

・・・・・・って、話題がそれた。

スーパーロボットアニメ 燃える必殺技

我らがヒーローたちの真に漢らしい必殺技がここに集結