イデオンはいろいろとぶっ飛んだ設定のあるロボットアニメですね。
まずは主人公パイロットのユウキ・コスモ。
ユウキ・コスモはスーパーロボットのパイロットであるにもかかわらず、
アフロヘアーです。
ヒーローがアフロヘアーって、ボボボーボボーボボくらいしかしりません。
そしてイデオン自体の設定はもっとぶっ飛んでいます。
だって、無限力で動くなんて反則じゃないですか。
イデオンは「イデ」と呼ばれる力で動いているのですが、
これがなんでも無限の力を持つらしい。
イデとはなんぞやということですが、これは人間の意識の力らしいのです。
人間の意識は宇宙を包み込むこともできるくらいですから
無限ということになるのかも知れませんが・・・
その上、イデは一人の人間の意識じゃありません。
第6文明人が、意識をエネルギーとして利用する研究に失敗して、
全第6文明人の意識が吸収されてしまった結果がイデだというのです。
数十億人の意識です。
それがイデオンに宿っていると。
そうも数十億の怨霊に取り付かれているようで怖いロボット、
それがイデオンです。
そしてこの数十億人分の意識はどうも統制が取れていないようです。
衆愚政治に陥ってるんじゃなかろうかと。
それでイデオンはパイロットにとって扱いにくい機体ということになります。
しかし、危機に瀕したときの無限力イデの発現には凄まじいものがあります。
個人的に印象に残っているのは惑星斬り。
おまえはアラレちゃんか!
ではなく、イデオンはイデオンソードという武器で
惑星を真っ二つに斬ってしまいます。そんなアホな・・・
それからイデオンガン。これはブラックホール兵器なのでしょうか、
超重力の渦(というか螺旋)を広範囲に発生させます。
多数の敵艦隊が一瞬で消し飛んでしまう様は、
宇宙戦艦ヤマトの波動砲を思い起こさせます。
しかし波動砲より強力なようです。
惑星をぶち抜いて、惑星の向こう側にいる敵艦隊を消滅させたりしています。
しかし、この無限力が、イデオン最終回にとんでもないことをしてしまいます。
あれですね、聖戦士ダンバインの最終回と似たようなパターンです。
原作:矢立肇、富野喜幸
1980年よりテレビ東京系で放送